Tutti Lab

元シリコンバレー在住のおっさん技術者、モバイルVRアプリ開発に挑戦中

Unity5.6.1f1でAndroidManifest-main.xml merging error

Unityを5.6.1f1にアップデートしたら、開発中のGearVR用のアプリが「AndroidManifest-main.xml merging error」でビルド不能に・・ AndroidManifestを書き換えよ、とのことですが、何のことやら・・こちらに解決方法がありました。 C:\Program Files\Unity\E…

Enabling or adding a Renderer during rendering

遅まきながらUnity5.6へアップデートしたのですが、Unity5.5で動作していたプログラムが動かなくなりました。 gameObject.SetActive()にて、"Enabling or adding a Renderer during rendering"というエラーが発生している模様。 原因は、gameObject.SetActiv…

陰影表示の際のOnBecameVisibleとOnBecameInvisibleについて

現在開発中のアプリで、OnBecameVisible(), OnBecameInvisible()にて、オブジェクトがカメラに映り込んでいるかどうかを判定し・・、という処理を作っていたのですが、どうにも思い通りに動かない。 明らかにカメラからオブジェクトが外れているにもかかわら…

KUDAN SDKを使って、Gear VRでどこでもドア(2)

前回は、Gear VRで「どこでもドアに近づく」体験を実現すべく、まずはマーカレスARが可能なKUDANをインストールしました。 今回は、KUDAN SDKを利用して、ポジショントラッキング機能を実装し、どこでもドアに近づいてみます。www.youtube.com Kudan Camera …

KUDAN SDKを使って、Gear VRでどこでもドア(1)

前回は、Unity Native VRでどこでもドア(ポータル)を実装しました。前回の予想どおり、前回開発したものをそのままGear VR向けにビルドしたところ、問題なく動作しました。 ただし、Gear VRにはポジショントラッキングがないため、どこでもドアに近づくこ…

どこでもドア(ポータル)をUnity NativeのVRで実現してみる

VRでどこでもドア体験、ぜひやってみたい!と思うのですが、関東在住ではないので、気軽に行けそうにありません。 www.doraeiga-vr.comそこで、Oculus Rift向けに作ってみようと思ったのですが、RenderTextureをごにょごにょして・・と色々考えたものの、ど…

シーン内GameObjectの初期化の順序などについて

シーン内GameObjectの初期化の順序について、私はごく最近まで「シーン内のGameObjectは入れ子構造の親から順に初期化、子はシーンの上にあるものから順に初期化」される、と勘違いしていました。 +GameObject1 | | | +---GameObject2 | +---GameObject3なら…

VR広告SDK「Immersv」を組み込んでみました

モバイルVRアプリ開発において「マネタイズ」は大きな課題です。一般的にモバイル向けアプリ(特に個人開発者)のマネタイズ手段は広告であり、各種提供されている広告SDKをアプリに組み込むことで、アプリ内で広告を表示し、実績に応じて広告収入を得る、と…

getterのケアレスミスでUnityクラッシュ

以下のコードですが、 private int _curNum; public int curNum { get { return curNum; } set { _curNum = value; } } 正しくは、「return _curNum;」としなければなりません。 なお、上記の間違いコードを実行すると、Unityがクラッシュします。 スタック…

Quadで円形プログレス

uGUIのImageは、fillAmountを使って簡単に円形のプログレスができるのですが、SpriteやQuadにはfillAmountに相当する機能がないようです。 こちらやこちらに、Quadを使った円形プログレスの実現方法があるのですが、予め0→360度でα値を1→0とした画像を…

Oculus Touchをつかってみる

Oculus Touchが出荷され、約一月が経ちました。Oculus StoreにはOculus Touch対応コンテンツが多数並び、Oculus Touchの凄さを体験できるわけですが、一方で開発向きとなるとまだ情報が足りない状況のようです。 今回は、Oculus Touchの練習用に作成したコン…

VR Trip around the world

私が開発したVRゲーム「VR Trip around the world」が、幸運にもVRゲームコンテストMSI VR JAMのファイナリストに残りました。プレーヤーは、指定された場所で写真を撮影すべく広大なVRの世界を飛び回ります。VR世界の移動、となると最も懸念の課題が「VR酔…

Vuforia for Unityを使って(擬似)ハンドトラッキング

前回、Viforia for Unityの機能を活用し、Google Cardboardでポジショントラッキングを実現する方法について記載しました。同様に、Vuforia for Unityを使うことで(擬似)ハンドトラッキングも可能です。 Vuforiaでは直接「手」を認識することはできません…

UNIBOOK7で、ThetaSによる360度立体視映像配信について書かせていただきました

知人に紹介いただいたことがきっかけで、UNIBOOK7の「第8章 ThetaSを使った360度立体視映像配信」を書かせていただきました。 半年ほど前、ThetaSを2台使った360度立体視の撮影・配信についてブログにかきましたが、その当時は、私の知識不足&当時作…

Oculus Touch + Daydream View

Oculus TouchとDaydream View、それにPixelが一気に届きました。週末はいじり倒します!

Vuforiaの認識精度を上げるには

はじめに 前回、Vuforia for UnityのExtended Tracking機能を利用してGoogle Cardboardでポジショントラッキングということで記事を書いたところ、ブログ始めて以来の反響、非常に驚きました。モバイルVRでもポジショントラッキングをやりたい、というニーズ…

Vuforia for UnityのExtended Tracking機能を利用してGoogle Cardboardでポジショントラッキング

はじめに Google CardboardやGear VRなど、スマホを利用したいわゆる「モバイルVR」は、Oculus Rift/HTC Vive等と比較し、値段が安くお手軽にVR体験を楽しむことができます。一方で、Oculus Rift/HTC Viveには搭載されているハンドデバイス(Oculus RiftのOc…

Daydream technical previewを使ってみる

はじめに 先月注文したPixelとDaydream View、ようやく発送されました。ただ諸事情により手元に届くのは、あともう二週間後になりそうです。 今回は、実機入手後すぐに開発にとりかかるべく、Unity Daydream technical previewの導入を試してみたいと思いま…

Google VR SDK for Unityをより詳細に見てみる

前回は、Google VR SDK for Unityをインストールし、付属のDemo SceneをとりあえずAndroid端末上で実行してみました。特段なにもはまることなく、スムーズに実行まですすめることができました。 一方で、Demo Scene内のオブジェクトを見てみると、Google Car…

Google VR SDK for Unityを使ってみる

Googleの10月4日のイベントで、最新のVRヘッドセットDaydream Viewが発表されました。軽くて装着感もよさそうだし、$79という低価格は非常に魅力的です!私も早速手に入れて色々開発してみたいところなのですが、当面日本での発売は予定されていないとのこと…

Unityで3DカメラIntel RealSenseを使ってみる

これまで、ThetaSやスマホを2台使いすることで360度立体視映像を撮影するアプリケーションを作成してきました。これら端末を2台使いすることで左右視差のある映像を録画し、背景部分を除去して背景とCGを重畳することで、かんたんに360度立体視コン…

プリレンダリングの360度立体視CGとカメラ入力映像を重畳し、エンコードする

前回は、Maker Faire Tokyoに出展したVR撮影システムについて、360度立体視CGのプリレンダリングのやり方について書きました。 今回は、その360度立体視CGと、カメラ(魚眼レンズを付けたiPhone2台)入力画像を重畳し、mp4動画ファイルとしてエンコー…

Unityで360度立体視CG映像を作る

前回は、Maker Faire Tokyoに出展したVR映像撮影システムのハードウェア構成について書きました。 今回は、背景となる360度立体視CG映像をUnityで作成する方法について書きたいと思います。【第1回】VR撮影システムのハードウェア構成 【第2回】360度立体…

Maker Faire Tokyoに出展

8/6-7、東京ビックサイトにて開催されたMaker Faire TokyoにVR撮影システムを出展しました。この準備に多忙だったため、前回のブログからかなり期間が開いてしまいましたが。。 出展内容は、Maker Faire Bay Areaに出展した内容と基本同じですが、以下の点で…

Google Cardboard的AR端末 Seebright Rippleが来ました(2)

前回組立のみ完了したSeebright Rippleですが、たまたまSeebright社のJohnさんとお会いする機会があり、SDKへアクセスする方法を教えていただきました(公式のHPではまだ公開はされていないようです)。 早速このSDKを利用して、簡単なテストアプリを作成し…

Google Cardboard的AR端末 Seebright Rippleが来ました(1)

以前ご紹介した、たった$39の、Google Cardboard的AR端末、Seebright Rippleが届きました。 開封すると、プラスチック等のパーツがたくさん。 うーん、面倒くさそう。組立説明書は同梱されておりません。Seebright RippleのWEBサイトにある、組立説明の動画…

【Unity開発Tips】ButtonでInputField的なGUIコンポーネントを作る

前回書いた通り、iOS/Androidでは、uGUIのInputFieldを選択すると、OS固有のタッチスクリーンキーボードが立ち上がってしまいます。このため、iOS/Androidでは、uGUIのInputFieldと連動したバーチャルキーボードの実現は困難です。 今回は、InputFieldの使用…

【Unity開発Tips】InputFieldクリック時にバーチャルキーボードを表示【モバイル未解決】

前回少し触れましたが、VR向けバーチャルキーボードを開発しています。 入力したいInputFieldの方を向いてクリック(Cardboard右上のボタンを押下)すると、バーチャルキーボードが現れ、任意の文字を入力、最後にキーボード右下の「キーボードを隠す」ボタ…

【Unity開発Tips】Unityライブラリに含まれるクラスのエディタ拡張

Unityを使って開発をしていると、例えばuGUIのGUI部品(ボタンなど)に独自拡張を加えたい、という場合が出てきます。この拡張が、例えば見た目等、Inspectorの内容を変更するものだったり、子オブジェクトを追加したり、ということで対応可能であれば、イン…

AWE2016で見つけたクールな技術

先日AWE2016というARのカンファレンス・展示会へ行ってきました。そこで見つけたSEEBRIGHT RIPPLEという端末が非常に面白かったので、紹介したいと思います。 この端末、スマートフォンを差し込んで使うタイプのAR端末です。この端末、非常に安価($39.99)…

Cardboardで360度立体視動画ビューワーを作る(4)

全体構成 【第一回】Cardboardで360度立体視ビューワーアプリを開発 【第二回】ThetaSを二台使用して360度立体視動画の撮影と配信 【第三回】Oculusを利用してTheta撮影映像をリアルタイム視聴 【第四回】ThetaS撮影映像とCGを重畳したビデオを生成 は…

メイカーフェアー終了しました!

5月20日~22日、シリコンバレーのサンマテオにて開催されたメイカーフェアーに、VRシステムを出展しました。 本システム、THETA Sを2機使用して左右両眼用の360度立体視動画を撮影、本撮影映像のバックに「月面」「ハロウィーン風」等の背景を重畳…

SVVRで見つけた興味深い技術たち

現在、5月21日に開催のメイカーフェアーに向けて睡眠時間を削りながら開発の毎日です。このような状況なので、開発ブログは少しお休みして、先月末に開催されたSVVRで見つけた興味深い技術をご紹介したいと思います。 VORTX VORTXは、WhirlwindVRという会…

Cardboardで360度立体視動画ビューワーを作る(3)

全体構成 【第一回】Cardboardで360度立体視ビューワーアプリを開発 【第二回】ThetaSを二台使用して360度立体視動画の撮影と配信 【第三回】Oculusを利用してTheta撮影映像をリアルタイム視聴 【第四回】ThetaS撮影映像とCGを重畳したビデオを生成 は…

Oculusのインストールにはまる

待ちに待ったOculusがようやくきました。合わせて購入したOculusPC(ASUS G11CD)、起動するとOculus Downloadのアイコンが。 Oculus Readyの認証をとっているPCということもあり、コンシュマー向け製品として簡単にインストールできるようになっているのだろ…

Oculus来ました!

本日Oculus来ました!これで、メイカーフェアーに向けた次の開発が進められます!その前に、いろいろ遊んでみます。。

Lucid Cam

今日は地元で開催されたVRステレオカメラのミートアップに参加しました。このカメラLucidCamは、180度撮影可能なカメラを2機搭載しており、ステレオ4K動画(秒60フレーム)を撮影可能です。単純比較はできませんが、同価格帯の他社機よりハイスペックかと…

Magic Leapが少しずつ明らかになってきています

WIREDにて「謎のARデバイス」Magic Leapの特集がされています。これまでデバイスに関する情報はほぼ皆無でしたが、今回キーデバイス(だと思われる)について言及がありました。このレンズ(?)を通して現実世界を見ることで、その現実世界に様々な3DCG拡…

Cardboard向けバーチャルキーボードを作ってみる

はじめに Google Cardboardには、二種類の入力手段が用意されております。一つはGaze、画面中央に対象物が来るように首を動かすと、ゲージが現れます。ゲージがいっぱいになるまでそのままの状態を保つことで、対象物へのアクセスが可能となります。もう一つ…

Cardboardで360度立体視動画ビューワーを作る(2)

全体構成 【第一回】Cardboardで360度立体視ビューワーアプリを開発 【第二回】ThetaSを二台使用して360度立体視動画の撮影と配信 【第三回】Oculusを利用してTheta撮影映像をリアルタイム視聴 【第四回】ThetaS撮影映像とCGを重畳したビデオを生成 は…

Cardboardで360度立体視動画ビューワーを作る(1)

全体構成 【第一回】Cardboardで360度立体視ビューワーアプリを開発 【第二回】ThetaSを二台使用して360度立体視動画の撮影と配信 【第三回】Oculusを利用してTheta撮影映像をリアルタイム視聴 【第四回】ThetaS撮影映像とCGを重畳したビデオを生成 は…

Oculusの出荷が遅れているようです(2)

先ほどOculusからメールがきました。出荷は、5/2〜12となる、とのこと。予約開始と同時に注文をしたのですが、それでも一ヶ月以上の遅延となるようですね。 遅延の理由は部材の不足、とのことですのが、これ以上の遅延にならないことを祈るばかりです。

CardboardでVRアプリを作ってみる(6)

はじめに 前回までで、次々と出現する敵を倒すというゲームの中核部分は完成しました。 今回は、ゲームオーバとコンティニュー処理を追加し、ゲームとして一通り完成させます。 CardboardでVRアプリを作ってみる(全体構成) 第1回(Cardboardのビルド) 第…

CardboardでVRアプリを作ってみる(5)

はじめに 前回は、敵を撃退するための機能を実装しました。かなりゲームらしくなってきたものの、今はシーンに配置したスケルトンを撃退するだけなので、あっという間にゲームが終了してしまいます。 今回は、スケルトンの登場処理を追加し、スケルトンを撃…

Oculusの出荷が遅れているようです

今朝方Oculusより「在庫が不足しているため、出荷が遅れている」旨のメールが。まずは4月12日までにオーダー状況をアップデートしてくれる、とのこと(今まで音沙汰ありませんでした)。 手元に届くのは4月下旬頃でしょうか?プリオーダ開始とほぼ同時に…

Oculus Rift 出荷開始!

娘を学校に送りがてら聞いていたラジオから「Oculus Riftが今日から出荷開始!」とのニュース。待っていました!先週くらいに「1−3週間の内に出荷」とのメールが来ていたので、そろそろか、とは思っていましたが、ようやくです。Oculusのブログにも、その…

娘とハッカソンに参加

キッズ向けハッカソン 先週の土曜日(3月26日)、娘と二人でキッズ向けハッカソンに参加しました。このイベント、シリコンバレーに拠点を置く複数の企業・団体が協賛するもので、お題として与えられた4つのテーマから好きなものを一つ選択し、ブレスト→…

CardboardでVRアプリを作ってみる(4)

はじめに 前回は、スケルトンにアニメーションと動きのルールを設定することで、スケルトンが主人公(一人称視点)に向かって、移動し、攻撃をしてくるようになりました。今回は、主人公の側からスケルトンに対し攻撃し、撃退するための機能を実装していきま…

CardboardでVRアプリを作ってみる(3)

はじめに 前回は、Cardboardデモシーンに、ダンジョンの背景とスケルトンを配置し、ゲーム的な見た目を実現してみました。このスケルトン、単にブラブラ立っていただけですが、今回はスケルトンを移動させ、主人公(自分)に攻撃をする、という動きをつけて…

CardboardでVRアプリを作ってみる(2)

はじめに CardboardでモバイルVRを作ってみる、ということで、前回はまずCardboardのインストールと、デモシーンをiOS/Androidで動かす、というところまでやってみました。今回は、このデモシーンに背景やキャラクターを配置し、FPSゲームっぽい画面を実現し…