モバイルVR
モバイルVRアプリ開発において「マネタイズ」は大きな課題です。一般的にモバイル向けアプリ(特に個人開発者)のマネタイズ手段は広告であり、各種提供されている広告SDKをアプリに組み込むことで、アプリ内で広告を表示し、実績に応じて広告収入を得る、と…
はじめに Google CardboardやGear VRなど、スマホを利用したいわゆる「モバイルVR」は、Oculus Rift/HTC Vive等と比較し、値段が安くお手軽にVR体験を楽しむことができます。一方で、Oculus Rift/HTC Viveには搭載されているハンドデバイス(Oculus RiftのOc…
はじめに 先月注文したPixelとDaydream View、ようやく発送されました。ただ諸事情により手元に届くのは、あともう二週間後になりそうです。 今回は、実機入手後すぐに開発にとりかかるべく、Unity Daydream technical previewの導入を試してみたいと思いま…
今日は地元で開催されたVRステレオカメラのミートアップに参加しました。このカメラLucidCamは、180度撮影可能なカメラを2機搭載しており、ステレオ4K動画(秒60フレーム)を撮影可能です。単純比較はできませんが、同価格帯の他社機よりハイスペックかと…
全体構成 【第一回】Cardboardで360度立体視ビューワーアプリを開発 【第二回】ThetaSを二台使用して360度立体視動画の撮影と配信 【第三回】Oculusを利用してTheta撮影映像をリアルタイム視聴 【第四回】ThetaS撮影映像とCGを重畳したビデオを生成 は…
はじめに 前回までで、次々と出現する敵を倒すというゲームの中核部分は完成しました。 今回は、ゲームオーバとコンティニュー処理を追加し、ゲームとして一通り完成させます。 CardboardでVRアプリを作ってみる(全体構成) 第1回(Cardboardのビルド) 第…
はじめに 前回は、敵を撃退するための機能を実装しました。かなりゲームらしくなってきたものの、今はシーンに配置したスケルトンを撃退するだけなので、あっという間にゲームが終了してしまいます。 今回は、スケルトンの登場処理を追加し、スケルトンを撃…
はじめに 前回は、スケルトンにアニメーションと動きのルールを設定することで、スケルトンが主人公(一人称視点)に向かって、移動し、攻撃をしてくるようになりました。今回は、主人公の側からスケルトンに対し攻撃し、撃退するための機能を実装していきま…
はじめに 前回は、Cardboardデモシーンに、ダンジョンの背景とスケルトンを配置し、ゲーム的な見た目を実現してみました。このスケルトン、単にブラブラ立っていただけですが、今回はスケルトンを移動させ、主人公(自分)に攻撃をする、という動きをつけて…
はじめに CardboardでモバイルVRを作ってみる、ということで、前回はまずCardboardのインストールと、デモシーンをiOS/Androidで動かす、というところまでやってみました。今回は、このデモシーンに背景やキャラクターを配置し、FPSゲームっぽい画面を実現し…
はじめに Oculusが3月末に出荷開始、Viveのプリオーダーが開始され、PlayStation VRが$399での発売が公開されるなど、VR熱が一気に高まっておりますが、一方でGoogleのCardboardのように、スマホさえあれば安価に楽しめるVRは、VR市場の裾野を広げる上でとて…